2014年9月11日
おはようございます!
今日はタリーズコーヒー社長で参議院議員の松田公太さんの講演をお聞きしました。
松田さんはシアトルのスペシャルコーヒーを日本に取り入れた先駆者。
お話を伺って思ったことは、タイミングがよいということ。
そして、そのタイミングはふだんの努力の蓄積なのではないかということ。
18年前、銀座に1号店をオープンして、当初は100店舗の目標でしたが、
銀座店だけでもとても苦戦して、とにかく存続させることに情熱を燃やしたと言います。
その過程で思いつく事、あらゆることを、どんどん行動に移している様子は感動です。
思いついたことを、実際に形にしていくことは、相当なパワーがいります。
松田さんは、目的と目標をきちんと分けて見据えて行動していました。
そして、経営理念を追い求めていました。
そのぶれない大きな目的が、ありえないミラクルを引き起こしたのだろうと思います。
タリーズコーヒーは100店舗になった時、オフィスイン型の展開をしていました。
ですから、街ではあまり多く見かけていませんが、
実は、三井物産や三越やセブンイレブンと言った大企業の中に店舗があったのです。
また病院にフランチャイズ型のカフェを取り入れたのもタリーズコーヒーです。
発想と情熱に心を打たれました。