2013年2月11日
【変わりゆくものと変わらぬもの】
過去→現在→未来
人間は、時間が過去から現在を通過して未来へ過ぎ去るように感じる。
本当にそうなのだろうか?
だとすると、今の自分はいつもどこにいるのだろう。
現在。
でも、過去の自分にとって、現在の自分は未来の自分。
未来の自分にとって、現在の自分は過去の自分。
現在の自分とは過去も未来も包括しているということだ。
では、現在とは何だろう?
子供の頃、棒磁石を見て思った。
N極とS極の真ん中は何極なんだろう?と。
思い立つといてもたってもいられなく、小さなのこぎりで、その真ん中を切ってみた。
子供の私にはなかなか切れなくて、2日かかってやっと二つに分かれた。
嬉しくて、その真ん中の極を調べた。
するとどうだろう。。
N極と書いてある反対側はS極に。
S極と書いてある反対側はN極になっていた。
真ん中なのに。新しい極ではなく、既に知っているS極とN極。
そんなはずはないと、半分に切った棒磁石の真ん中をまた2日かかって、半分に分けた。
今度はきっと未知の極が現れるだろと、ワクワクして調べたら、またS極とN極。
その時、思った。
もしかしたら世の中に五感覚で捉える真ん中(中央)ってないんじゃないか。
世の中は二極でできているけど、その極を同時に認識できて、すべてを包括することができたら、その真ん中を知る事ができるのではないか、と。
要するに世の中は二極に感じるけど、それは幻想で、本質は真ん中があるのみ。
その真ん中はS極にもN極にもなる非常に曖昧模糊として世界が現在ではないかと。
だから、過去にもなるし、未来にもなる、現在。
実に曖昧だが、本質だ。
確かにS極とN極の間にP極があったら非常に複雑だ。Q極もできちゃうかもしれない。
S極とN極くらいでちょうどいい、現在は。
そうだ、今の次元だから、現在は二極なのだろう。
もしかしたら五次元になったら、時間の捉え方も、磁石の解釈も、政治や経済の問題点も今はないQ極レベルで解決できるのだろう。
2013年は実はそのQ極レベルの時代に入っているように感じる。
様々なことが大きく変化をしている。
過去→現在→未来、その先にあるもの。
それはQ極レベルの時間の流れで済まされない、究極の想像を超えた世界なのかもしれない。
その究極の世界への扉は「すべてはここにある」認識からスタートする。
変わるものと変わらぬもの。
「すべてはここにある」
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