
2013年1月19日
CDの発売に向けてスタートした新企画、【プロフェッショナルの響くコトバ】
各方面の“プロフェッショナル”に麻実がインタビュー、プロフェッショナルの活動についてや、クリスタルボウルについてのお話をお伺いします。
今回のゲストは、宇宙から受け取った光のエネルギーを水彩画で表現、「時空の波動を写し取る浮世絵師」とも言われる画家の八坂圭さん。
八坂さんは、2009年3月にリリースしたクリスタリスト麻実の2枚目のCD『Golden Gate(光の扉)』と、3枚目の『Crystal Resonance 自然音とクリスタルボウルの響き』のジャケットを描いてくださいました。
今日は、八坂さんのインタビュー<前編>をお送りします。
■八坂圭さん プロフィール
1998年 第8回ART BOX大賞展 福田繁雄審査員賞受賞
1999年 多摩美術大学大学院修了
2002年 パプアニューギニア ゴロカ大学卒
2001~2003年、2005年、2008年、2010年、2012年 銀座ギャラリーゴトウにて個展
2007年 飯田橋ギャラリー52にて個展
2009年、2011年、2012年 福岡ギャラリー風にて個展
2010 ・11・12年 六本木Shonandai MY Galleryにて個展
2011、2012年年 モダンアート展入選
2010年10月より「月刊はかた」表紙を担当
■ウェブサイト http://yasakakei.com/
■八坂圭さんFacebook https://www.facebook.com/yasakakei
それでは、インタビュースタート!
<どうして絵を画くようになったのですか?>
小さい頃からなぜか画家になると思っていて、幼稚園の卒園のときにも「画家になる」と、書いているんです。
でもべつに絵が特別上手かった訳ではなく、ただ好きだった。
高校までは普通の学校に通って、大学は美大に進みました。
ところが美大にいって、いわいる「アート」というものを学んでいると、自分が表現したいものと違う気がしてなんとなく閉塞感を感じました。
ぼくは小さい頃から聖書も好きでした。
家がキリスト教徒のわけではないので、環境的なものは一切関係ないんですが、神様、仏様、そういった「輝かしいもの」「聖なるもの」というのにずっと惹かれ続けていたんです。
世間一般の信仰心とは違い、自分の内側にはなにか彼らと共通の「光るもの」があると感じていました。
ただそれが何かはわからなかったし、その感覚を誰かとシェアする事もなかった。
思春期になって、ルドルフ・シュタイナーに出会い、彼の思想、哲学、知性に触れているうち、僕はこの内側の光を絵で表現するしかないと感じて美大に進んではみたものの、ずっとそんな調子だったんです。
そんなとき運命的に、パプアニューギニア造形品に出会います。
あきらかに人が大脳皮質で考えだしたものではない、人間の意図的な手も感情もなにも加えられていない、地球そのものから生まれてきたっていうのがわかる造形品、精霊像に出会ったんです。
その像が、それはもうものすごいエネルギーを発していて。
「今、地球に必要なのはこれだ。これこそアートだ」
そこで初めて自分が小さい頃から感じてきた「光」を表現するってことと響き合ったんです。
そして奇跡的な縁を得てパプアニューギニアに留学、各地の村を訪ねました。
パプアの人たちは精霊と対話し精霊そのままの姿をアートにする。
僕は何かを感じて明るい宇宙の非形態的な絵を描く。
村の長老たちが「それは同じ事だ」と認めてくれました。
目には見えない存在達の波動、周波数を感じるセンサーが敏感だったんですね。
今は僕の主張や好き嫌いなんか一切関係なく、ただひたすら宇宙からおりてきたものを描く。
ただそれだけ。
画家というよりは、「描く係の人」なんです。
***
続きは<後編>でお届けします。
後編は、クリスタルボウルとの共通点や、宇宙についてなど、さらにおもしろいお話が満載です。
お楽しみに!
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☆CD予約ページがバージョンアップしました
http://crystalbowl-japan.com/cd10/
☆キングレコード公式サイトにも前売りページの情報が掲載されました
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44213
CD『ミュージケア・クリスタルボウル・ヒーリング』全10タイトル
2013年2月6日発売
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